先物取引の取引業者に口座を開設したら、すぐにでも実際の取引を始めたくなる気持ちになりますよね。けれど、いくら他の投資経験があったとしても、先物取引には先物取引のルールと言うものがあります。それでは、実際に先物取引を始める前に、最低限これだけは理解しておくべき事には一体どんな物があるでしょう。まず、SPAN証拠金、SQ、値洗い、限月など、先物取引では日常的に出てくるキーワードが沢山あります。このようなキーワードは、取引を始める前にしっかりと理解するようにしておかないと、思わぬ損失を抱えてしまう場合があるでしょう。先物取引は、現物の株取引などとは異なり、期限が決められています。この期限内に反対売買を行うのかSQ決済を行うのかだけでも、利益を得られるか、リスクを回避出来るかなどが決まってきます。また、先物取引の単位にはミニとラージがありますから、それぞれのメリットやデメリットも理解しておきましょう。取引単位に迷った場合には、まずは1枚から始め、もし、ミニとラージのどちらにするか迷った場合には、初心者はリスクの少ないミニから始めると良いですね。最後に、取引リスクの認識です。先物取引は、他の商品と同じように元本が保証された取引ではありません。損失額が取引業者に預託した証拠金の額を上回ってしまう可能性も十分にありますし、追加で預託を請求される場合もあります。先物取引はリスクの高い取引だと言う事をしっかりと認識しておく事が、損失を最小限に抑える為にも大切な事です。